武内雄大「Blinking Bodies」

photo ©Mahiro

武内雄大「Blinking Bodies」

会期:2026年 2月 20日(金) ~ 3月 17日(火)
開廊時間:12:00‐19:00

休廊日:水‐木曜日

東京都千代田区内幸町 1 – 1 – 1 , 帝国ホテルプラザ東京1階

TAKU SOMETANI GALLERY in progress


 この度、TAKU SOMETANI GALLERY では、武内雄大「Blinking Bodies」を開催いたします。

 作家の武内はこれまで、自身や身近な友人をモチーフに深い暗部や光が強調されたコントラストにより、内省的な雰囲気を生み出す絵画を制作してきました。

 本展では、つながりを求めてインターネット上と現実世界上を往来する男たちの様子を、平面作品と私小説で表現しています。

  一度は役割を終えた建物の中に、中間地点のように存在するこのギャラリーで、その”あわい”を感じて頂ければ幸いです。

 今回の展示では大作を含む新作を展示予定です。また、展覧会時期に開催されるART FAIR TOKYO 2026にも当ギャラリーブース(ロビーフロアーP011)より出品致しますので、併せてご高覧ください。


武内雄大

– 私小説より抜粋 –

#334 12/19 23:10

初めて蛍を見たのは山の中の清流でも、水車が回る人里でもなく、動物園の中に併設された、一年中蛍が見れる観賞施設「ホタリウム」でだった。
理想的な環境に設定された水槽の中を、黄緑色の複数の光点が周遊していた。正確には、完全に暗転した会場の中で、光点がある形態に沿っていて、それが水槽だと分かった。油断するとすぐ見失ってしまうような、目を凝らすとかえって無限に見出せるようなかすかな光だった。
光点は、途切れが曖昧になった弱い明滅を繰り返し、時折素早く動くものはすね毛のようなか細い線をつくっていた。

#337 12/19 23:18

 >>334 二度目に蛍を見たのは・・・


略歴

・個展
2025年8月 「無視」 銀座蔦屋インフォメーションカウンター前
2025年1月「交差点でこんにちは#1」 ONVO SALON URAWA
2024年10月 「ふらふらするもの」 THE blank GALLERY
2023年8月 「Initiation of El Nido」 ギャラリー彩光舎
2023年5月 「sequence 」 Gallery33 south
2022年7月 「贔屓する日光」 Gallery33 south

・グループ展/二人展
2025年10月「NUDE礼賛-おとこのからだ2025」 文房堂ギャラリー
2025年5月 「クィアアート展」 新宿眼科画廊
2025年3月 「幽玄/YUGEN」 武内雄大×ベシール・ブッサンデル Ultra Super New gallery kura

2024年4月 「torrent in seconds/秒角の激流」武内雄大×角谷紀章 WHITESTONE GALLERY
2024年2月 「Behind the Closet:The Things I Question Myself Every Day 」 新宿眼科画廊
2023年10月 「Views and Faces vol3」 THE blank GALLERY
2023年3月 「AaP 2023 Towards The Future 」 ロイドワークスギャラリー
2022年11月 「Behind the Closest 」 新宿眼科画廊
2022年9月 「UNAUTH Exhibition -silent rhapsody- 」 THE blank GALLERY

・受賞歴
2024年4月 上野の森美術館大賞展 入選
2022年12月Watowa art award 2022 ファイナリスト

・メディア出演、ほか

2025年10月 アートコレクターズ掲載
2024年12月 アートコレクターズ掲載
2024年8月 望月遊馬 詩集「白くぬれた庭に充てる手紙」 七月堂
2023年12月 月刊美術掲載
2023年5月 美術の窓掲載
2022年12月「ブレイク前夜〜次世代の芸術家たち〜」放映 BSフジ
2022年3月 望月遊馬 詩集「燃える庭、こわばる川」思潮社 装画制作

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