馬嘉豪 金海生 「你は何しに여기へ?」

会期:2021年2月6日(土)-2月28日(日)
13:00-19:00  月曜休廊

〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町2-4-1 4F


 この度、TAKU SOMETANI GALLERYでは、馬嘉豪と金海生による「你は何しに여기へ?」を開催いたします。
 馬嘉豪は、1996年 中華人民共和国・西安出身、2015年 来日、多摩美術大学油絵学科を卒業し、社会制度の問題をテーマに、現在日本で制作活動を行っています。
国内では、CAF賞入選や岡本太郎賞入選、TAV GALLERYでの2回の個展など精力的に作品を発表し評価を高めてきました。
 金海生は、1994年に中国山東省煙台市生まれ。2013年 来日、武蔵野美術大学造形学部油絵学科を卒業。中国と日本両国において多数の展覧会に作品を発表し、身体性を専念し、生物の基礎的な仕組みを内容として制作をしています。
 今回の展示は、コロナ禍が始まった昨年、馬嘉豪と金海生の2人により企画された<観光客>をコンセプトに使った展示です。 この機会にご高覧頂ければ幸いです。


・展覧会概要
 とある日、私は金さんの車でドライブに行くことになった。普段私たちは、日本社会に生きていて、時々、本当に自分はどこの国の人が忘れる瞬間がある。車の中で久々に中国語で会話が出来て、いくら大きな声でも大丈夫、車は東京の町を走り、カラフルなネオンライト、アニメの巨大ポスター、その雰囲気、感覚、初めてこの国に来た時同じ、「そういえば、私は6年前、日本に来て、感じた日本はアニメ、漫画、jk、可愛い、災害、このぐらいしかないが。日本で長年暮らしても、今、感じた日本文化もあまり変わってないなぁ」と私は怠い口を動いた。「それ、それ!私もこの国に対する感覚が変わってない気がする。時々、本当に観光客のようだ。私たちはもしかして今でも観光客かもしれない。」と金は大笑いし、「観光客!それいいね、自分の作品をよく考えて、どこか、道を間違えた観光客みたい。」と私は半笑いで言った。「観光客アートか!確かに私たちは日本人のアーティストの表現と違った表現しているね。馬さんは文化と社会の表面的な観察視点を持ちながら、作品を作っている」と金さんが普通に褒めた、「金さんも生物的な仕組みなどに対して観察していると私は感じられる」と私は言った。暫く二人で沈黙した後、「この視点から私たちの作品が共通しているね、この<観光客>コンセプトを使って、二人展を作りましょう。」と、私たちは大きな決断をした。
日本は大量の観光客を受け入れていたが、コロナ禍により、海外(中国)から来る観光客が来られなくなり、日本の皆様はそろそろ観光客と一緒に生きる方法を忘れていくのではないか。私たちは、そのようなことを防止するため、再び元の日常生活に戻すために、本展で<模擬観光客>を提案する。ギャラリーの空間を観光スポット化して、床に大量のポイ捨てゴミを設置するインスタレーションを作り、来るお客様はギャラリーの中で歩き食べる、ポイ捨て、大声で喋ること(コロナ対策考えて上でお願いします。)を体験することできる。お客様は自ら表面的な観光客を演じながら、二人の<観光客>の絵画作品をご観覧いただけます。

文:馬嘉豪



作家略歴
・馬嘉豪
1996年 中華人民共和国・西安出身
2015年 来日
2016年 多摩美術大学油絵学科入学
主な展示
2017年 第4回CAF賞入選
2018年 初個展「霾(PM2.5)」(TAV GALLERY)
2019年 第22回岡本太郎現代芸術賞入選
2020年 多摩美術大学油学科卒業
2020年 福沢一郎賞 入賞
2020年 個展「燎」(TAV GALLERY)
・金海生
1994年に中国山東省煙台市生まれ。
2013年 来日
2015年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科入学
2020年 同学科卒業
グループ展:
2015年 「一面-日中ドローイング交流展」,美成芸術空间,深圳, 中国
2016年 「顕像その一」時にはチーム展,サバキスペース,広州,中国
2017年 「有用無用」,Boxes art space at OCT habor、深圳、中国
2018年 「荒漠計画」、レジデンスアート活動、鄭州、中国
2019年 「ガーデンマツイ」、小平、東京、日本
2019年 「夜明けの家 KISO PAINTINGS VOL.03」木曾,长野县,日本
2019年 深圳アートフェア、深圳、中国
2019年 《星座と出会い系、或いは絵画とグループ展について》,パープルームギャラリー、相模原、神奈川县、日本
2020年 「model room」、Fal、武蔵野美術大学、小平、東京、日本


トークセッション/2021年2月23日
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